若俳おたくになって得たもの

週末の舞台は案の定中止になりました!ですよね!

自粛要請の延長でますます色んな舞台が中止になっていて、この状況が本当にしんどいなあ…エンタテインメントがないと心がしんでしまう。

さて、今回は「若俳おたくになって得たもの」です。若俳おたくになって私の性格も変わったように思います。

 

 ①行動力

気になるものがあれば飛んでいくようになった。元々の気質として、私はインドア派です。お家とお布団大好き。それが若俳おたくになったことにより、休日家にいないことの方が多くなった。土日は舞台を観ていますとか言うと色んな人に「アクティブだね」って言われません!?まあ私としても面接とかでもよく「長所はフットワークの軽さです」って尤もらしいことを言っておりますが!笑

この趣味をやっていなければ、あちこち飛び回ることはなかったと思います。一人で九州も何回行ったよ…?一人海外遠征はまだ超えられていない壁ですが、今ならいけそうな気がする。友達といった時もほとんど私が手配したし。

行動力はあっても体力がついていかない時もあるので難しいところですね!劇場の椅子に座ってても、お尻は鍛えられるけど筋肉つかないからな!

 

②社交性

若俳おたくって不特定多数の人間(おたく)と接する機会が多い!主だったものだとチケット取引が良い例。マッチングアプリやっているような人たちよりも初対面の人と待ち合わせすることが多いと思うよ!

もはや初対面の人と当たり障りなく話すことに抵抗がなくなりました。私は基本的には人見知りだしコミュ障です。全然そう見えないって言われるけど。諸々割り切れてやっているからそう思われるのかもしれないな~他人と接するのってものすごくエネルギー使う…。まあそうやって疲弊するのは仕事の面とかですけどね!おたくとのコミュニケーションではそんなにかな。対面でのチケット取引だと、やっぱりこっちから関わりたくない人種もいるからめんどくさいなってなることもありますが、ずっと続く付き合いでもないし、背に腹は代えられない。

 

③多様な友達ができた

年下年上色んな友人が出来た!仲いい人たちとは趣味以外の話もするので、みんな色んな生活を送っていておもしろいな~と思います。おたく色んな仕事してるよね。就活してた頃とか、現場ついでにお茶する時とかにめっちゃ聞いて参考にしてた。

あとやっぱり共通の趣味があるから会話に困らないのがよい~!!あの舞台に〇回行ったって話とかしてもひかれないし!!

 

④明日への活力

湧いてく~る~のさ~♪はテニスの某曲ですが!笑

いや、ほんとこれなんですよ。趣味があるから頑張って働こうって思える。学生の頃にバイト掛け持ちしてたのも色んな経験がしたいってのもありましたが、「あの舞台何回行きたいからお金はあれだけ必要で、もう一つ効率よく稼げるバイトしよう」みたいな考えもねあったよね。

推しの新しい仕事が発表された時っておたくめちゃくちゃ元気になりませんか!?へこたれるようなことが続いてても「ぎゃー!?生きててよかった!!」ってエネルギーゲージぐんってアップする。

 

➄知識

学業とは違った面です。新幹線や飛行機の取り方とか郵便物の種類とか発送方法とか。このまま郵便局の窓口で働けるのでは?ってくらい郵便の諸々については知識が身についてる。遠征も郵便も他のことにしろ、一番最適な方法を見つけたいという思いがあるのでめちゃくちゃ調べるんですよね。チケ取りとかもわりと傾向と対策。

 

こんな感じですかね~!今の仕事に就いているのも微妙に趣味関係あります。全く興味のない場所では働けない。

現在の私があるのは間違いなく趣味が影響しています。この趣味が無かったらどんな自分になっていたか想像できないくらいに人格形成に影響してる。十年以上の付き合いがある友人(趣味関係ない)にも「昔と比べて明るくなったよね」って以前言われました。よい傾向!もちろんすべてが趣味のおかげではないでしょうけどね!

逆に趣味のせいで失ったものもありますが(お金とかお金とかお金)、それよりも良い影響の方が多いのでハッピーです!お金払っても手に入らないものを得られた!

初めてのファンレター

初めて書いたファンレターの話をします。

今でこそ、現場があれば手紙を書くという流れがルーティンになっていて、年間何通(三桁はいっていないだろうけどおそらく何十通)もの手紙を推しにだしていますが、昔はファンレターを書くのが苦手でした。なんでかっていうと、理由はいくつかあります。

 

①自分の文字を推しに見られたくない

めちゃくちゃ字が上手ければ私だって懸念しませんが、どちらかというとむしろ下手な方(しかも今よりも遥かに昔だし)なのでそんな字でびし~と埋められたものを推しに目に晒すなんてとてもとても…って思っていました。字が汚くても丁寧に書けばそれでいいじゃーんって話もありますけどね!

今でも自分の字は好きではないので書き終えた手紙を見てうーんってなることもありますが、まあいいか!って思うようになりました。あまりにも酷い時は書き直すけど。ペン習字習いたいよ~って願望はずっとある。

 

②単純に恥ずかしい

手紙って自分が思っていることを文字にして目に見える形で表れるわけじゃないですか?それを家族でも友達でもないめちゃくちゃ他人である推しに伝える、ってことがすごく恥ずかしかったです。一方的に思っているあれそれを伝えていいものか、ってうだうだ思っていたような。

脳内でいつも好き勝手に思っていたことが、「手紙」という物理的な形のあるものになっちゃうのが恥ずかしかったんですよねえ。その対象本人の手元にいくわけだし。ましてや嫌がられたらどうしよう…みたいなめっちゃネガティブ感情もあった。

 

③懸念事項が多い

どんなレターセットを使えばいいんだ?どんなペンで書いたらいいんだ?封筒のあて名は様?くん?フルネーム?下の名前だけ?差出人は本名の方が良いのかHNの方がいいのか…等々、どうしたらいいのかポイントがたくさんありました。

今の自分からしてみたら、「知らねー!そんなのなんでも良いから自分の好きにしろ!」って感じですが、未知なることをするのってあれこれ思案してしまうので…思いたったらすぐ行動するより綿密に計画を練るタイプです。

 

こんな感じで色々と懸案事項があり、「ファンレター」って私の中ではハードル高めなアクションでした。

それでもついに初めて書こう!ってなった日が訪れるわけです。それは推しのバースデーイベントでした。

バーイベまでに推しの舞台やらなんやらには行ったことがありましたが、「ファンレターを書こう!」って思ったことはありませんでした。(あと郵送するもんだって認識だった。これは現場行くうちにプレゼント受付はこちらとか見たしSNSで分かっていったけど。)

お誕生日イベントが決まって、無事にチケットも取れて、お祝いの気持ちを伝えるならファンレターを書いた方がいいのでは…?と思ったんですよね~!誕生日=お祝いしなきゃ!って単純な法則。

しかしまあ、右も左も分からない状態だったので、まずはネットで「ファンレター 書き方」などで調べまくりました。上の③の事項とか、書き出しはどうしたらいいか、季節の挨拶とかいれるべきか(…)、結びの言葉はどうするかなど。作文でも書くのか?みたいな感じだったよね!笑

で、家にあったレターセットの中から厳選し、一番いい!っと思ったレターセットを使いどうにかこうにか書き上げました。文量は便せん2枚だったかな。

イベント自体も、俳優の個人イベントに参加するのはこの時が初めてでした。緊張と楽しみとでもうぐちゃぐちゃ!

そして当日、手紙を書いたならプレゼントも用意したほうがいいのでは…?という発想も出てきました。しかし、今のようにプレのあれそれ何も知らないしメンズブランドなんて未知の世界。お金もない。

こういう時何買ったらいいんだ~って頭を抱えつつ、イベントの会場付近のお店を回って、迷った末に雑貨屋でちょっとしたものを買いました。ほんと、学生が友達の誕生日にあげるようなもの。

買った後も、「こんなものを推しにあげていいのだろうか…」って悶々としていました。

 

結果、プレも手紙も渡せなかった!!!!笑

まあ渡すという表現は正しくなくて、そのイベントではプレボ制だったんですけどね(たしか)

入場してロビーでうーーーーんってなった後、やっぱりこんなものを差し上げるなんて無理~!!!ってなっちゃった。意思がよわい。

そのまま持ち帰って、プレゼントにしていたものは自分で使い、ファンレターはしばらく机の引き出しにしまっていた後、捨てました。思い返してみると可哀そうだな自分!笑

というわけで、私の初めてのファンレターは推しの元に届かなかったというわけです。そこだけ見るとなかなかに苦い記憶ですが、イベント自体がとてもとてもよくて、推しのことがますます好きになったので全部ひっくるめていい思い出です。

その後また私はファンレターを書くわけですか、二回目のタイミングがいつだったか曖昧なんですよね…イベントだったような気がするけど。どんどんファンレターを書くことにも慣れていって、イベントの時だけだそう!舞台の初日楽だけだそう!中日もだそう!みたいな流れでペースアップしていき、習慣化した今に至ります。書くことに抵抗がなくなった分、丁寧さが昔よりやっぱり失われつつあるので、おたく初心忘るべからず。昔は何書くかスマホに下書きもしてたのにな~!今では一発書きだしフリクションで誤字はバンバン消すよ!(前は普通のペンで書いて誤字ったら修正テープも使わず一から書き直してた)

 

ファンレターの書き方についてのブログはグループ内でもよく見るので、おたくの皆さんの初めてのファンレターの話とかも聞きたいです!ぜひ!

おたく家計簿2月

3月ですね!コロナのせいでイレギュラーなことが多くなっておりますが、おたくもめちゃくちゃ影響受けていますよね。現場がなくなるのはしんどい!なんのために働いてると思っているんだ…潤いのない労働生活なんて頑張れない…

でも、今のところ私が行く予定だったものでは中止や延期になった現場はなんとありません!先週末も現場だったけど決行された!それでも、演出が変わったりマスクしてきてなどなど制約は付けられていましたけどね。

今週末も現場があります。中止になるものが多い中、やるよ~ってアナウンスされたので行ってきます。やるなら行くしか選択肢はない!!花粉症には被害受けてるけど健康だし!!

再来週も舞台のチケット取っていて、こっちはやるかな~どうかな~…。こんな風に杞憂するのもメンタル的によくなくてやだやだ。早く収束しますように!

さて、以下で2月のおたく家計簿です。

 

★2月★

 

チケット代 50,000円

物販代 1,500円

遠征代 なし

他 25,000円

 

合計 75,500円

 

現場回数は8回!色んな現場に行きました。けっこうバタバタだった。イベント系が多かったな~!詳しく書くと色々分かってしまうと思うのでここでは書けないのが惜しい…笑

推しの現場ももちろんありました!バレンタインも渡したよ!ハッピー!

総合的に見て、おたくとしてとても充実した月だったと思います。毎月これくらいのおたく生活がスケジュール的にもお財布的にも理想…日程ばらけてれば増やしたかった現場とかもあったけどね~!!自分は一人しかいないから妥協も大事。

 

30公演まるっと中止が発表されたり、急遽翌日から公演中止で平日が大楽になったりと阿鼻叫喚したくなるような対応が行われていますが、自分の推しが出ていて当事者だったらと考えるだけでもう…いたたまれない…

私も以前、推しの長期的な現場が全て中止になったり一部日程中止になった経験があります。その時もやむを得ない理由だったけど、でも手元にチケットあるのにさ~!!ワクワクして待ってたのにさ~!!そのフラストレーションをぶつける先もないのがしんどいよね。払い戻しはしてくれるとしても、そこまでの期待とか楽しみな気持ちは戻ってこないし頑張って取ったチケットの労力も戻ってこないし。失ったものが多すぎる!!

改めて、無事に幕が開くことって当り前じゃないんだなあと胸に刻みたいです。

 

そういえば!2個前の記事【推しが人気コンテンツに出るということ】のアクセス数が普段の10倍くらいでめちゃくちゃビックリした。スターの数とかは段違いに多いとかってわけではないので、アクセス解析を見てもSNSで回ったかなって感じです。

基本的にひっそり慎ましくありたいおたくなので急激な変化はびびる。それでもここは書きたいこと書くし言いたいこと言うけど!

 

3月も自分の身と推しの身を案じつつ元気におたく出来ますように!

ミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズン 全国大会 青学vs立海 後編

 テニスって楽しいじゃん!!!

はい、もうその一言に尽きます。感想終わり。

…というのは冗談で!ざっくりとテニミュ全立後編の感想記事です。

大千秋楽から一週間以上が経ちましたね。ついに3rdシーズンの本公演が終わってしまったな~!毎度のことながら全国行ってからの時の流れがあっという間すぎて。ドリライを去年はやっていないというのも大きいけど!自分は、今はがっつり追っていたわけではないので日常背活に支障をきたすほど落ち込んだり抜け殻になっていたりはありませんが、終わってしまったんだなあと感傷に浸っています。

 

もうね~前編に引き続き後編もよかったよ~~~!ただ後編は試合としては1試合しかないし、ストーリーとしての卒業と実際のテニミュのラストが重なるからどうしてもしんみり感すごいけど。

テニミュってこんなに満足できて6300円ってほんと安すぎでは???2.5の良心だし両親。

長年続くものだからある程度のクオリティが保証されているし素晴らしいコンテンツ…。

私がテニミュに出会ってからはもうかなりの年月が経ちますが、これからもずっと好きだと思います。けしてテニプリの熱烈なファンではないのにテニミュ愛は不思議。

 

試合や公演でいうと、全立はめちゃくちゃ曲がすきです。後編だと鎬、デッドエンド、天衣無縫の極み、お前はプリンス、BANZAI、GRADUATION、フィナーレメドレー等々…いや全部好きだな!!??新曲は数曲で相変わらず前シーズンのものが多かった!昔からのテニミュのおたくとしては、なつかしのあの曲やその曲を聞けるのってやっぱり嬉しいです。振り返り体験。ただの焼き直しでチャレンジ精神がない!とか否定的な意見もちょっと見たけど。良いものは今見ても良いんじゃ~!!!挑戦しすぎた演出になるよりよっぽど私はすきです。なんでも映像使ったりマッピング使えばいいってもんじゃないからな舞台は!

何回か観たのですが、凱旋になって変更点が多くビックリしました!公演中にあそこまで色々変えたことって今までになかったのでは???どうして変えたのか気になる。今までの試合できる限りの組み合わせを再現していたの良かった。目が足りません。

 

全立後編って物語の終わりととテニミュの終わりとが重なるのでよけいにエモいですよね。実際にキャストも卒業するわけだし。(いや今回卒業バラードなかったら青学続役説ありますが置いといて)

3rdで初めて立海の卒業式シーンもあったのはよかったなあ。ライバルズも3年のシーンあったしね!青学→立海の卒業シーンでキャストも客席もエーン!って泣いてしまいましたが、ライバルズのおかげで笑顔が浮かぶ。あんまりしんみりしたくないので有難いです。ましこくんの白石はほんとおもしろいな~!笑

 

アンコールもてんこもりすぎてすごかった!1st2nd3rdが入り乱れてる!笑

2ndでも本公演では1stのアンコール曲ってなかったのでめちゃくちゃビックリしました…TDCホールでふぁいとん!げっとん!できる日がくるとは。今めちゃくちゃテニミュの中心にいる~!って気分になりました(笑)

テニミュのアンコール曲はどれも最高だな~!3rdとかシャカリキファイトブンブン???ふわふわ????ってなったけど結局最高!!ってなったしな~!!

公演とか千秋楽挨拶で泣いて笑って感情の起伏がすごいことになっても、最後のアンコールで強制的にテンション爆上がりさせてくれるのがテニミュの良いところだと思います。

 

今まで色々な舞台を見てきましたが、テニミュって何もかもが唯一無二で!私がテニミュ育ちだからかなあ。他にも青春スポーツものの舞台あるけどさ~…なんか同じ気持ちは抱けないんですよね。そっちはそっちで違った魅力はあるからおもしろいけど!

サンフェスもドリライも楽しみです!そして4thシーズンの告知はいつかな!

推しが人気コンテンツに出るということ

これは特定の推し一人にかぎった話ではないのですが、応援していた推しがとあるコンテンツやら作品に出たことによりぐーーーんと売れていくような瞬間に立ち会ったことがあります。何度か。

SNSのフォロー数リプライいいねRTなどがどんどん増え、推しの名前でパブサすれば追えないくらいヒットするようになり、ゆるふわ気取ったタグ垢なんぞも見かけるようになったりする。そして何より推しの現場に人が増える。

推し各位には売れてほしいと思っているので、人気が出るのは喜ばしいことなのですけれど、もやもやもあるよね~!!という。その点をいくつか整理していきます。

 

・おたくとのかかわり方が難しい

ズバリ人間関係。推しのおたく人口が増えることによって、りあこちゃん同担拒否ちゃん二次オタちゃんなど様々な特徴を持ったおたくも集まってくるわけですよ。いや、それまでもそういったおたくがついているのかもしれませんが、母数が増えることによって表面化するよね。うっかり関りを持つと、自分や相手の地雷を踏みそうで軽率に交友関係を広げられない。

私としては、自分が古参の立場でも「新規なんて無理無理」なんてことはなく仲良くなれはするんですけれど、あまりにも推しに大して見当違いな解釈されると「お前は今までのあれそれ何も知らないだろー!?」ってなる。ので、たぶん基本的には関わらない方がいいんだろうな…(笑)反論するのも面倒くさいのでそういった場は笑顔を張り付けたまま受け流します。そのコンテンツの推しだけが好きなような新規は無理ですけれど、「新規」ってだけで拒否はないです。私だけの推しくん!って解釈でもないので。

じゃあ逆に、古参とそのタイミングで仲良くなれるかっていうとそれもけっこう難しい。今更な感じがすごいし腹の探り合いになりそう…。マウント取られるのも嫌だしなあ。そそもそもとして、私は基本的に他人を信用できないタイプなんですよね。友達って呼べるくらい仲いい人たちは信用しているけど、顔見知りとか知り合いは信用できなくて自分の込み入った話はできない。推しがプレ着た話とか対応の話なんて絶対に言わん。どこに流れていくか分からないし。

推しが売れていくタイミングで新しい知り合いって作るってなかなかに難しいな~!顔見知りとかその場限りなら交流できるけど。仲良しを作るのはリスクが高い。どうやって段階踏んだらいいのか分からん。

 

SNSの反応が増える

コメントが増える!そしてあまりにも増えすぎると、前は見ているような発言をしたり私信っぽい対応もあったりしたけどそういうのも減るor無くなる。それでもレス続けるけど、もうこれ絶対推し読んでないだろうな~って思ってしまう(笑)まあなんか読んでるような反応する時もあるけど…

推しの更新頻度も、昔は頻繁に投稿してくれたのにどんどん下がっちゃうのとか悲しいよね…。見ている人が増えた分、一つの投稿にも慎重にもなっているのかもしれないけど。中身のないことでもいいから投稿してほしい派です。

 

・現場で制限がでてくる

たとえばイベントでの購入制限とか。何枚までにしてくださーい!とか本人確認します!みたいなことが発生する。リリイベだと剥がしも厳しくなったりね。周りに配置されるえらい大人の人も増える!笑

前はあんなに話せたのにな~とかああいうことしてくれたのにな~って思わないでもない。でも推しとしても、おまいつばかりよりも色んな人と話す方が嬉しかろう…ね…。昔はああだったのに!って不平不満を募らしちゃうのは自分的にしんどいので、そう思わないようには気を付けたくある。それだけ推しも売れたってことだって言い聞かせているけれど、おたく心は複雑―!

 

・過去グッズの価値が上がる

フリマアプリや中古ショップなどでめちゃくちゃ買取価格も売値もあがる。キャ●ト館の「●●積極買取中!」で推しの名前がでると時代がきたな…ってなりました(笑)

それうちに複数買いしていたのあるけどそんな価格で売れるの!?って驚くこともしばしば。推しを推している間は手放さないけどね!(しかし降りた場合は…)

仲良くなった子にならあげるよ~って配ります。でもこれもやりすぎるとマウントみたいで嫌だろうからその辺の匙加減が難しいところ。

 

・現場に人気コンテンツのグッズ持っていきがち

たとえば、推しの個人イベントとかにでもキャラクターの缶バッチやらぬいぐるみ持ってきていたりね!それ使って会場で写真とか撮ってる様子が視界に入るとまあ萎える。

あと人気コンテンツのモチーフ風な鞄とか服とかなおたく見かけるとまあ(以下略)

そのコンテンツ現場自体でそういうことをしているのは良いのですけど、外部にまで持ち出さないでほしいなあ…推しを個人としてみてくれ~!推しとキャラを同一視しすな~!!

そういうおたくって結局そのコンテンツ(Aとします)のおたくだから、イベントでもAの話題がでるとあからさまに沸いたり質問コーナーがあるものならAに関する質問ばかりしたり。もやもや。

 

・原作おたくの移動は早い

人気コンテンツにでてついたファンみんながそうとは言いませんが、移動も早い。次のシリーズが始まればそっちに出ているキャストに湧いたりジャンルごと移動したりね。

人気コンテンツにでた後、一年後も推しを応援できてるおたく少ないなと感じます…。それで離れたくせに推しがまたそのコンテンツにでると沸き散らかすのがもう無理過ぎて。

現場で騒ぐだけ騒いで引っ掻き回してなんなんだー!!ってなる。騒いだならその分ある程度は推しにお金落とし続けてくれ…個人的には早くいなくなってほしい気持ちもあるけど…。移り気なのは最悪許容するとしても、そういうおたくに限って声高にファンサや接触レポ流したり現場来ないのにSNSでメッセージめっちゃ飛ばしたりだとかシンプルに目障りだからやめてくれ(最後に一番の暴言)

関わりたくなくても推しの情報は網羅しておいきたいので目に入ってきちゃうんや!!!

 

ごちゃごちゃと書きましたが(主に愚痴!)、推しが人気コンテンツにでること自体はとても喜ばしいです。オファーにしろオーディションにしろ推しの実力が認められて抜擢されたってことですし。推しには大きなステージで輝いてほしい。

その姿だけ見ていられたらいいんだけどなー!!人が増えると物理的にも情報的にも視界に入っちゃうよ!!

おたく家計簿1月

今月の現場が終わりましたので集計しました!

そして当ブログは1/31に開設しましたので、もうすぐ1周年を迎えます!早い!!笑

ゆるゆる~っと続けているにも関わらず、なんやかんや毎月複数記事更新できて良い感じかなと個人的評価です!(笑)今後もゆるくおたくのエトセトラについて書いていきたいなー!今年はもうちょっとレポ記事も増やしていきたい所存。振り返った時良い記録になるので。でも全部の現場とか書くと色々分かってしまうと思うので、匿名故に選別がなかなかに難しいところ…(笑)ちょうどいい塩梅を見ていきたい。

 

さて、以下で家計簿です。

 

★1月★

 

チケット代 165,000円

物販代 38,000円

遠征代 63,000円

他 4,000円

 

合計 270,000円

 

現場回数は14回。はい、大赤字です!!

実際、チケット代はほとんど今月より前に払っているからそんなヤバヤバ感ありませんが、まとめてしまうとヤバイ。リッチな海外旅行にも行けるしブランドバッグ買えるよ…。

去年より出費を抑えるとの目標にもかかわらず、2020年初っ端から飛ばしていますね。まあ去年から決まっていた現場多数なのでこうなるのは避けられなかった…春は大人しくしますたぶん…。

ほんと1月はかなり忙しなくおたくしていたので、めちゃくちゃ充実していました。色んなおたくにも会えたし、遠征もあったので楽しかったな~!遠征先だとご飯代とかも気にしないで食べたいもの食べちゃうからさらに出費だな~!笑

体調も崩すことなく乗り切れて良かったです。今までも思い返してみれば、現場続いているからって体調崩したことないんですよね。むしろ何もない時の方が気が緩むのか菌にやられがち。おたくの精神力は強い。

あと現場数が多いわりにはあまりハチャメチャなスケジューリングはしなかったのが良かったかな~!ここ観るからここはいいか、みたいなね。惰性で行かないように折り合いをつけた。もう勢いだけで駆け抜けていけるようなおたくではないので自分のことも大事にしてゆきたいです。

 

そんな今月の振り返りでした!

来る2月はバレンタインですね!私も推しにたいして今年はどうしようかな~と絶賛思考しております。わりともう日がないので決めないとな!

皆様も良いバレンタインとなりますように!

ミュージカル『刀剣乱舞』 歌合 乱舞狂乱 2019

先日大千秋楽を迎えた歌合、参加して参りました。

ネタバレ禁止と公式がアナウンスしていたので感想は控えていましたが、大楽を迎えて解禁になったのでつらつらと思っていたこと書いていきます。

どちらかというと否定的な話が多いよ!笑

それ踏まえてOKな方のみ以下へどうぞ。

 

・乱舞祭ではなく歌合

まずこれ。今まで刀ミュの冬といえば真剣乱舞祭だったんですよね。おまつり。本公演だと6振しかでませんが、らぶフェスだけ今までのタイトルのキャストがほぼ全員集まって歌ったり踊ったりしていた。私はペンライトガンガンに振るのがすきなおたくなので、らぶフェスすきでした。

今年はまあタイトルが変わった時点で例年のらぶフェスとは内容も変わるんだろうなとは思っていましたが、一言でいうと多ステするような内容じゃない。

一公演観た時点でまだまだ手元にチケット持っていたんですけど、「これを通うのか…」ってなりました。虚無とまでは言わないけど…わたしべつにとうらぶ自体には興味ないので…。

一番のしんどいポイントがね~!2部曲が少ない!!ペンライト振るポイントが少ない!!歌合の構成として、複数の小話の合間合間に2~3曲2部衣装で踊るって感じでしたが、あっという間に終わる。し、立ったり座ったりペンライトつけたり消したり忙しない。もう本公演みたいに1部2部で分けてよかったのでは???

今回の話をアリーナとかライブホールでやった意味も分からないんですよね。お芝居メインなら青年館でよくない?会場によっては音響もぐわんぐわん跳ね返ってたし…。レーザーライトとか炎とか演出の豪華さはやっぱり会場が会場なので、本公演よりグレードアップしていましたけどねえ…それならもっと歌を(ループ)

小話も話として好きなものがほぼない~!!その中ですきな曲とかシーンとかはあったけど、全体的に何を見せられているんだ感がすごかった。脚本書いている人がバラバラだから余計に散らかっている。

 

・キャストの出番にばらつきがある

舞い踊る曲が少ない分、小話に選出されるキャストの差がすごい。青江さんめっちゃ出るやん…一人でまるっと話もやるし、他の話でもでてくるし、軽装もあるし、2部曲でもデュエットで出てたりちらほらいるし。小話1回だけしか出てこないキャストもいるのにね!

ストーリー的に青江さんが必要なのかもしれないけど、それなら2部曲を考慮するとか他にも色々出番の均し方はあったのでは。

今回いつにもまして運営のお気に入りなんだろうなってキャストが贔屓されているように感じてしまいました。

そして今回、公演タイトル毎のメンバーがフルで揃ったチームって一つしかないんですよね。なので今までのらぶフェスのようにチームごとに2部曲をやるのではなく、曲もチームもシャッフルしてやったのは新鮮で良かったです。でもその中でもデュエット曲で2曲使ってしまうのは…曲少ないのに…うーん。デュエットの人選も推されメンバーだろうなってメンツでしたし。

 

・サブステいらなくない?

アリーナ前方に座るとモニターをひたすら見続けるしかない時間が何度か。サブステでのみ進行する小話があるし、ライブパートでもキャストが全員サブステに行っちゃう時もあるし。花道削るならサブステ削った方が見やすかったと思う。後方ブロックへの配慮なのかもしれないけど~!!

 

・突然のサプライズ演出

最後に新しい刀が顕現しましたが、あの演出も最初こそ驚きはしたものの2回目以降は何も感じなくなる…。初見との温度差。

しかも途中で顕現する刀変わるとかなんなんだ???変えるタイミングも中途半端すぎて???

今回の歌合全てが新しい刀を呼ぼうとしてのことだったようですが、今までも普通に本公演で新しい刀の顕現シーンあったし、なんで今さらあんなに仰々しくやるのか…。

新しい刀剣男士のキャスト名も結局公演が終わるまでは秘密にされていましたがなんだかなあ。初日終わった時点で告知すればよかったのに。しかも桑名江は新作公演でないっていう…。私、ゲームやってないから知らなかったんですけれど、松井江が実装されたのが12月なんですってね。そりゃあ11月の歌合にはだせないよなあって流れですが、松井江を出すための繋ぎで桑名江を出したっていうのならひどい…。

松井江のささもりくんって刀ミュでデビューってわけではなく、今までいくつも舞台にでている俳優さんなんですよね。そんな人を起用したのに、大楽までキャスト名伏せていたのは俳優おたくに優しくないなと…。新作に出るよ!という発表も一番最初の先行終わってからだから救いがない。ネルケその辺りは分かってくれていると思っていたんだけどなあ。残念です。

 

こんな感じですかね~!!元々刀ミュの脚本と私の好みはあまり合わないってのもあります。それなのになぜ観るのかってまあキャストがね…。

もちろん場面場面では沸いたり何度も見たいってポイントもありました。

今回の歌合も、とうらぶ自体を好きな人ならすごく良い公演だったのではないかと思います。あとキャラクターみんなすきとか。それなら色々見られるし。

刀ミュって始まってから4年経って、ある程度こういうもの!っていう定例ができているから、ここで大きな新しい試みを取り入れるってのは今後も持続していくための行動だったんかな~。エンタテインメントにおいて新しいものは私も好きですけど、それが自分に合うか合わないかって難しい。

結論として私はらぶフェスに行きたいです!おわり!