友達の友達と仲良くなれない

皆様いつもスター有難うございます。私は普通にぽちっとしか出来ないんですけど(よく分からなくて)、特定の文章部分にスターつけることもできるんですね。引用スターってやつかな!?皆様の共感部分興味深い。

このブログ始めた当初は宣伝目的みたいな謎ブログにもばちばちスター押されてめちゃくちゃびびってた…

しがないおたくのアウトプットブログですが、これからもよろしくお願いします。

 

さて、タイトルにある通り、今回は「友達の友達と仲良くなれない」です。

そもそもとして私が人と関わるのがそんなに得意ではないってのもあるんですけど!いや、1:1なら初対面の人でもある程度仲良くなれる。対人サービスのバイトやら仕事してたし。舞台観に行って隣の席の人と話しSNSのアカウント交換したり、イベントで整列している時に前後の人と話してアカウント交換したり、それでそのまま一緒に帰ったりお茶しに行ったこともあります。そしてその後、普通に一緒に現場に行くようまでになった友達もいる、けど、まあそれっきりの人の方が圧倒的に多いね…(笑)

それは置いといて、問題がね~友達の友達なんですよね。たとえば友達と一緒に現場に行って、「今日私の友達のAちゃんも来るみたいなんだけど、一緒にいてもいい?」みたいなやつ。べつにそれ自体は良いんですけど、ほとんどの場合なぜかいまひとつ仲良くなれない。基本的に私は気使いというか上っ面よく生きていきたい人間なので、そのAちゃんに対しても色々と話しかけるんですけどなんだかねえ~~~お互いに心の距離を感じるというか。めっちゃくちゃ稀なケースで仲良くなったこともあるにはあります。片手で数える程度。間の友達抜きにして会ったり。でも友達って言うほどにはなってないかなー笑

これの逆パターンで、私の友達同士が仲良くなったってのは多いんですよね~なんか私よりも仲良くなってない!?みたいな友達もいた。ちょっと寂しかったね!!!

 

あとは友達の紹介で、現場終わりに初対面6人くらいで鍋とかも行ったこととか。これは推しがみんな違うメンバーだったけど、人数多い分誰と何を話していいのやらってなってほとんど食べたものの記憶しかない(笑)そしてその後全く会ってない人ばかりだな…

この時は、誘ってくれた友人を中心に集まって、他の人同士も初対面だったのでまだ良かった気がします。

さらに心的ハードル高かったのが、友達と仲のいい5人くらいのグループに放り込まれたこと。なんでそうなったんだっけな~たしか、友達が何か渡すとかですぐに終わるだろうなって思ってついてったらなんか開演まで離れられなくなったような。

友達の友達だからないがしろにはできないけど、ノリが合わない人もいて「早く席につきたい…」って若干虚無ってた。

友達が人と会いたいようなら、普段なら近くで待ってるんですよね私。一緒に行っても、友達の友達からしてみれば私がいたら話しにくいかなーって。

 

大人になった分、上辺だけの知り合いみたいなものは現場でできやすくなった気がしますが(いわゆる顔を合わせれば多少話をする程度)、現場がなくても遊んだりできる友達どころか、一緒に現場に行ける友達を作るのが難しくなった。

おたくって推しを追いかけることだけに関しては一人の方が楽じゃないですか!?席とかも推し現場なら私は選びたいから、発券後に自チケ手放して買い直すこともあるので、これ連番とかでチケット取ってると難しいんですよね。友達と一緒に観るより良席で観たい()そういった邪念が年々増えているのも理由の一つかなあ…人を気軽に信じられなくなっているのもあるかも。SNSの発達こわい。どこまでこの人を信じていいんだろう…ってビクビクしながら少しずつ手の内を見せていってます、時にはシャットアウト。推しを応援するにあたって、おたくの人間関係ではストレス極力減らしたいよね~~~

 

若俳おたくになってコミュニケーション力はかなり増したとは思いますが、根っこがやっぱり人見知りというか内向的なので難しいね。無理のない範囲でおたくとの交流も頑張っていきたい所存です。

対応の良さに慣れない

推しは塩対応ってわけではないんですけど、どうやらおたくによっては塩って感じてる人もいるらしい。その主な理由が接触での対応らしく。話しかけたことに大してズレた返答がきたり態度とかがなんかちょっと…とのこと。

うーんまあ神対応とか砂糖対応には程遠いけど…塩ではなくない!??(と反論したかった)しかしそうすると自分への対応とかも色々話さないとで面倒くさくなりそうなので「へ~そっか~」とその場は適当に収めました。

推しを塩対応だと思わないのは、自分への対応がいいからでは?なんてわけではないです。そこまで己惚れられない。

正直、私は推しに「いつもありがとう」って言われるだけで満足できるおたくなのでかなりチョロい。そこに「●●ぶりだよね」とか「●●も来てくれてたよね」って追加情報加わるともう「ああ~あの現場のことも覚えてくれているだなんて恐れ多い推しくんありがとう」って感じになります(笑)

それこそ私が推しを応援したての接触でも、推しが私と目を合わせて「ありがとうございます」と言ってくれるだけでえらい感動したものでした。我ながらコスパの良いおたく!

 

でで、ここからが今回のメインなのですが、推しは良対応かと聞かれるとけしてその限りではないので、他の推しとかふらっと応援している子に、なんかすごい対応されるとビビる。いやビックリする(笑)

接触でいきなりタメ口(心の距離が近い・めっちゃフレンドリー)、なんか褒めてくる(こっちが声かける前に第一声取られたり)、物覚えが異様に早い、お手紙やプレゼントに対してのお礼が手厚い、ファンへの感謝がすごい…とかですかね。あとSNSで返信・いいねとかやってる人すごい。確実にみ、見られてる…って嬉しさと若干の恐怖(笑)

めっちゃおたくへの福利厚生がすごい!って感心するし、私も慣れていないので一時心は奪われるんですけど、それでも推しが一番なんですよね。

推しに関しては接触の良さとかファンへの対応で好きになったわけじゃないからな~目に見えるところで活動して頂けているだけで大感謝。

そういえば、お渡し会とかサイン会とかよりも握手の方がめちゃくちゃ緊張します。推しに触れてしまうなんて!?って心臓バクバク。手が温かくて「生きてるんだ…」って感動する。ツーショも緊張するけど、こちらはどちらかといえば取り消せない一瞬が記録に残ってしまうことに対するプレッシャーかな~

 

三者として見ていてすごいなって思ったのは、ステージから客席への狙い投げとか。自分のファンだ!あの子に投げる!ってのすごい。でもそれで届かなかったり変な方向飛んで行っちゃうと大変ですよね(笑

狙い投げは推し絶対しないな~とりあえず全力で投げたりむしろ自分のファンじゃない人に渡す。ある意味平和。

あと、スタフラとかだして、立て札にメッセージカードつけたりサイン書いてる俳優すごい。嬉しすぎるでしょう。お花ありがとう!!!ってSNSに報告してくれるだけでも素晴らしいのにそんなんえらすぎる~!!お礼のハガキが推し&マネージャーから届いたっていう友達もいました。

 

すごいなとも素直に羨ましいなとも思うし、私も推しがしてくれたらそりゃあしいだろうけど、そんな推しの姿はまるで想像できない。てか、そういうことをする推しなら好きにはなってなかったかもな…どうだろう…

結論として、他所は他所、私の推しは私の推しなので、私は今の推しが好きです!!

行かないという選択肢

前に私は複数推しスタンスという話をしましたが、単推しにかなり偏りつつある現状。あまりよくない傾向…何がって私の心の治安が。

この記事では最推しくんのことを便宜上、イチゴくんと呼ぶことにします。

イチゴくんは今でこそ一番優先する存在ですけど、前はそうじゃなかったんですよね。別の推し(リンゴくんとします)の方を優先することがしばしば。リンゴくんへの熱が徐々にひいていくのと、イチゴくんへのモチベーションが上がっていったのとどっちが先か微妙でしたけど、まあその二つの事象が誘因しあって結果的に現在、イチゴくん単推し気味です。

 

イチゴくんの現場がまあ色々とあるわけですが、最推しになったことで、全て行きたい、いや行くしかないでしょスタイルになってしまっている。よくない!よくないぞ自分!!

基本的な私のおたくスタイルとして、最推しに大しては全て追いかけるスタンスだったので、けしてそれが変わっちゃうってわけではないのですが、イチゴくんは最推しじゃない頃から追いかけていたので、昔は大して現場行かなくても満足できたじゃん自分…って思っちゃうんですよね。

そんなに身を削るような推し方をしなくても満足できてたのにさー!!なんてこった。今じゃどこでも飛んで行ってる。

まあリンゴくんに対する熱量がイチゴくんに加わってしまったのが全て…リンゴくんの現場もちょこちょこは行くけど…優先順位がすっかり入れ替わってしまった。

 

そもそもとして、イチゴくんはゆるーく応援していきたかったんですよね。もう長いこと応援してるし。ガツガツした応援の仕方だと燃え尽きそうでこわい。ので、「あえて行かない」という選択肢をとってもいいのではとぼんやり思いました。

無理のない範囲で行けるものだけ行く。ってのが健全ですよね。

しかしまあ長年無理しておたくしてきたので、もはや何が自分にとって無理をしているのかすら分からなくなってきている()お金捻出するのもSNS貼りついてチケット探すのも休み調整するのも無茶苦茶なスケジュールで現場回すのも、もはやおたく生活の日常。

だから、取れる処置としては「行かない選択」を意識的にしてみるくらいなのかなあ~。行かないなら上記のような行動もいらなくなるし。

今まで一度も、行ける時に行かなかった現場ってないんですよね。逆に予め入っていた予定を動かして現場に行くとかしてる。だから行けるのに行かない、って自分にとってすごく未知…ストレスになるかなあ。後悔するおたく生活はしたくないので、自ら後悔を作りにいくようなら笑ってしまうな!!!

 

あとやっぱり推しがでるから、って理由でチケットをポンポン取るのもなあ。どんなにつまらない作品でもよっぽどのことがない限り現場に入る。何回でも虚無になりながら見る。作品を全然楽しめていないってのがしんどい。推しが今日も元気に頑張ってる姿を確認したいだけの理由で行くっていうねー!!

 

そんなことを最近は考えています。行かない、って選択をしてみてもけっこう大丈夫で、こんなものかって落ち着くのかもしれない。となれば一番良いのですが…笑

でもね、推しに会える機会があるなら一つでも多く足を運びたいのがおたくの本質ですからね。あ~~~!!しかし、悩める選択があるほど現場が多いのは幸せなことだ。

 

とりあえず私は今日も最推しの現場に合わせて日々のスケジュールを調整しています。

推しは偶像

私は推しに恋はしていないけれど、推しのことで頭がいっぱいになるし他のおたくにもやもやすることもあるし女の子とのお仕事があると素直には喜べない。特に女性共演者問題ね!この作品で仲良くなってプライベートでも交流を持ち、お付き合いとかするのかなあと様々な想像を巡らせてしまい、「いやだーーー!!」って頭をかきむしりたくなる(笑)

推しのラブシーンも見たくない!え、逆に見たいおたくっている!???日常生活の中で恋愛映画とかドラマとかは観ますけど、推しがでるってなると話は別。でてほしくないなあ…映像より舞台の方が目の前でだからさらに耐えられないかも。キスシーンある舞台も最近ちらほらありますよね。目撃したおたくの皆様大丈夫?

彼女いてもいい、って気持ちもあるんです。あるんですよ。強がりじゃなく。推しに健康的な食事を作ってあげてほしいし洗濯機を回してあげてほしい。でも、彼女ができるとやっぱり推しの生活の中でそこに割く時間ができるわけで、私が好きになった推しと変わっちゃう!みたいな感覚が嫌なのかな…。いやお前が好きになった時も彼女いたかもしれんやんってツッコミが入るかもですが、明らかに彼女いない時とかを知っているので。まあおたくが知ってる面なんてほんの一部だろうけど。

あとやっぱり誰か一人の物になってほしくないのかなあ。みんなの推しでいてほしい。「彼女」って一つの枠しかなく (一応は)、圧倒的スぺオキになるわけじゃないですか?私たちおたくは、認知されてるされていない、新規だ古参だとかで勝手に優劣を生み出したり、私信だ~ファンサだ~干された~等で一喜一憂して日々過ごしていますが、そこに「推しの彼女」という存在ができてしまうと何もかもくだらないな…ってなる…(笑)

プライベートと仕事は別なんだから彼女いてもいいじゃんとも言うけどさ~全く割り切って生活できる人なんていないじゃんね。隠そうとしても何かしら分かっちゃうよ。おたくは推しの変化に敏感だし。

 

自分が推しと付き合いたいかっていうと、それは全力でノーです。あれと付き合うとか絶対無理。(推しをあれ呼ばわりすな)

推しとしては、魅力的で最高で素敵な人だと思っていますけど、異性として見た時にとてもじゃないけど一緒の生活が想像できない。隣に並べないし。並びたくもない(笑)あと私は推しに夢を見ているので、現実味を感じたくないです。推しはミッキーマ●ス。抽象的な偶像。今与えられている情報で私の中の推しが形成されているので、もっと込み入ったところに入っていってその偶像を壊したくない。だから、万が一、自分が推しと一緒に仕事する機会があっても嫌だなあ…知らない面が見られるかもしれないけど、夢が壊れるリスクの方が高い。

 

話戻って、私以外のおたくの皆さんも彼女の存在うんぬんについては同じような思考を持っていると思うんですけど、じゃあガチ恋との違いとはなんなんでしょうね。

はてブロのグループを見ているとガチ恋の方々をたまに見かけて、ふむふむとなっています。私は推しに大してガチ恋ではないし、周りにもガチ恋の友達はいないので、話を聞く機会とかもなく謎の生態でした。ガチ恋もそれぞれだとは思うのでひとくくりにしてしまうと差異があるでしょうけど、要は推しに恋しているってことですよね。でも恋といっても、ガチ恋おたくみんながみんな推しと付き合いたいとまで思っているわけではないのかな…?

おたくって、ビジュアルがすき、お芝居が好き、トークが好き…等々すきなポイントもぞれぞれでしょうけど、どこかしらにびびっときて推しになっているのは間違いない。そのびびっときた感覚って、惚れたってことなんじゃないかな~!そう考えると、おたくって程度の差こそあるものの、みんな推しに恋してるのでは!?

…ということは、私も推しに恋しているってことですね。記事の一文目を自ら覆してもーた!

 

本当はガチ恋おたくとガッツについての記事を書くつもりがうまく書けなくて微妙にズレました。おたくに関するテーマは奥が深い。

現状維持ができない

TOとかオキニになりたいっていうのは考えたことがないしそもそもとしてそういう思考が自分には備わっていない気がしますが、他のおたくより贔屓はされたい。って思っていることはいい加減認めたほうが良い気がしてきた。そんな昼下がり。

具体的にどんなことかっていうとまあ、接触での対応が他のおたくよりフレンドリーだったり楽しそうだったり認知対応が多かったり。あとプレを他のおたくの物よりヘビロテしてくれたり特別な場で使ってくれたりかな~!テンプレじゃない対応がほしい的な…?

そう思う背景として、その分他のおたくより自分が通っていたりお金落としているからなんですけどね。けして見返りを求めて通っているんじゃなくて推しを見たくて通っているのが大前提ですけど、その中で本当に些細なことでも自分に対して特別なアクションがあるとめちゃくちゃ嬉しい。おみやげを配って、ありがとうって言ってくれない人より言ってくれる人の方が嬉しいじゃないですか?そんな感じ(笑)

 

けして一番ではなくていいんですよね。てか一番なんて人それぞれ感じ方や受け取り方が違うわけだから明確な指標なんてないし。あと順位付けとか人と競うことが私は基本的に苦手ってのもある…。

ただ、推しには「応援してくれてる大勢のおたくのうちの一人」っていうより、「いつも応援してくれてるおたく・来てくれると嬉しい」くらいの印象を持ってもらいたい。自分が応援していることで、推しにとってもプラスの感情が働けば嬉しいなーと。

現時点で推しに大してその希望は比較的叶えられているのですが、人間って欲深いので現状で満足できない生き物ですよね…全く不満がないとは言えない。

 

前方席に入りたいっていうのも推しを近くでよく見たいっていうのが大義ですが、自分が来ていることを気が付いてほしいって気持ちも0ではないんですよね。立ち位置に拘るのとかもそう。あとファンサ舞台でファンサ貰ったりした時は、一々個人を認識してねーよと思いつつ「私だからやってくれたんだ!」って気持ちがどこかにある。おたくは自意識過剰。

そして、そういった感情や、贔屓されたいって思ってしまうことを、どこか後ろめたい自分もいるんですよね。自分がそんな感情を抱いてしまうなんておこがましいし、キラキラな推しを応援しているのにそんな感情を持ってしまうのは不純ではないかって自己嫌悪。眩しいものを摂取している分、よけいに自分のダークサイドが見えるとへこむっていうか…。

ドロドロした感情を持つ自分に自己嫌悪を抱いてしまうのは、推しに夢を見ているのと同じようにおたくをしている自分にも夢を見ているからかなあと。キラキラしている推しを応援しているんだから、応援している自分も真っすぐな感情を抱くべきみたいな。

 

推しがすき!っていう気持ち100パーセントだけでおたくしたい。

応援ってあくまで推しと自分の1:1の関係性ではあるけど、どうしても環境的要因が大きく関わってきちゃうので難しい。見ようとしてなくても周りのおたくとかも物理的に視界に入ってきてしまうし、全く関わらないで現場通えるかっていうと取引やら話しかけられたりやらで無理だし。

 

応援している期間が長くなるにつれ邪念が生まれるよーーー!!

スペーストリップへ行こう

前回ドルステに関する記事をあげましたが、ななななんんとその翌日、ドルステ現場が発表されました。ビックリ。みんな!アイドルに会えるよ!VRだけど~!!!

 

http://chack-up-etlextra.com/

 

ホームページ2年ぶりの更新。簡単に言うと2016年に行われた映像ライブの再上映です。

CHaCK-UPがメインの構成ですが、アンプラネットにも会えます。

ETLとは、アーストライアルライブの略。ドルステの本公演内のライブもそう名付けられてるものがいくつか。 CHaCK-UPがアーストライアルエンターテイメントという事務所に所属していて、そこ主催のライブみたいな定義。詳しくは過去作品のDVDを見てください。

なんとなんと、今回のETL extraはCHaCK-UP7人が揃うんですよね!元々は6人組でしたが、CUF(CHaCK-UP Friends:チャックちゃんに顔の似たお友達)のお仕事がそれぞれ忙しくなってきてどんどん全員揃う機会は減っていました。で、穴を埋めるために一人追加したりでもべつのCUFも忙しくなって減ったり…なので最終的にはCHaCK-UPって7人なんですけど、7人が揃って見られるのはこのETL extraだけです。

 

場所は、横浜にあるDMMシアターですが、このシアターがまたすごい!!どの席に座っても自分にファンサが飛んでくる。いやまじで。どういう構造になってるのか不思議すぎるんですけどVRすごい。行った人じゃないとあの感覚は絶対に分からないので、ぜひ一度経験してほしいです。

DMMシアター自体が来年の4月で閉館しちゃうんですよね…悲しい。まあ位置が微妙だし採算取るのも難しかったのかなあ。

ETLの上映をやった時も、CUFのみんなが応援しにきてくれたり売店で売り子してたりと色々あった思い出の地です。

 

チケット代も2500円とお手頃ですし、映像な分初見さんのハードルも低いのでぜひ気になってる方はこれを機にアナザーワルドへ触れてみれください!!

公演によって曲が何曲か違ったり、演出も違ったりするので複数回入るのもおススメです。

 

下記の曲も初めての7人バージョンで見られます!!

youtu.be

アイドル、すき?

\だいすきー!/でお馴染み、アイドルステージが好きでした。通称ドルステ。今も好きなので過去形にするのは間違っているけど、公式の動きがなくなって1年以上経つので…。

そもそもアイドルステージが何かと言いますと、ネルケプランニングが制作を行っている舞台&ライブです。今でいう刀ミュの形に近い。

1部と2部に分かれていて、1部がお芝居で2部がライブ。ドルステは合わせて2時間弱だから休憩挟まないでそのまま続きますが。グループ、シリーズとしては以下。

 

少年ハリウッド

・プレゼント◆5

・三日月

・CHaCK-UP

・Un-planet

・プライムーン

 

それぞれのアイドルを説明するとかなり長くなるので、今回はあくまでドルステ自体についての話とさせてください(笑)

舞台俳優おたくなら見たことなくても存在は知っている人多いのでは?私の周りでもドルステに嵌っている人が何人かいて、「怖い沼だから近づかんとこ…」って静観していたのに、色々あって気がついたら盛大に沼落ちしてた〇年前。それはもう見事なまでに!最初観に行った時の感想としては、「客の振りコピが統率されていてすごい」「ファンサがえぐい」「距離が近い」等々。そして何より、めちゃくちゃ楽しかった。キラキラしてた。

他の舞台やライブとは種類の違うキラキラなんですよね。私はジャニーズや女子ドルを通っていないので、よけいにアイドルの輝きをこの時初めてダイレクトに感じました。

セットもけしてお金がかかっているような感じでもないし、歌やダンスも上手な子はもっと他にいるだろうけど、発展途上ならではの良さが!

 

あとお友達制度がよけいに沼を加速させた。舞台だと、Aくんという役を演じているBくんという認識ですが、ドルステの場合は【演じている】という概念がありません。アイドルのAくんと俳優のBくんはお友達であって、別人なのです(この辺がややこしくてドルステ民こわいとかめんどくさいとか言われる)俳優もあくまでドルステには出演するって言わないんですよね。Aくんを応援しにいくっていう。

私は舞台やら推しに虚構を求めているので、よけいにこの設定がヒットしたんだと思います。ドルステは最大限に夢を見させてくれる。

 

明確なファンサをもらうという経験もドルステで初めてしました。というか、今でこそうちわ持ってキンブレ持ってていうライブ形式の舞台も多いですけど、昔なかったしね…。絶対に発祥はドルステ!!笑

舞台おたくをしていて、今まで一方的に傍観する側だったのに、明らかに推しの視界に入っていることが分かり自分だけにアクションをくれるわけですよ。今まで感じたことのない種の喜びで、シャ、シャブ~!!ってなった。何かがドバドバでてた。しかもドルステはそんなに大きな会場ではやっていないので、確実に自分に向けてだ!って分かることが多かったんですよね~。客降りのファンサタイムも、いわゆる刀ミュの何倍も手厚かった。

うちわ作る技術がどんどん磨かれていったな~(笑)名前うちわ、連番うちわ、ファンサうちわ、メッセージ…あらゆるバリエーション作ったけど、名前うちわでも指差ししたりかまってくれるのが素晴らしい。いっぱいいっぱい甘やかされていたなと思います。

 

ドルステのお友達は、活動初期は芸歴が浅い子ばかりなのでべつのお仕事が忙しくなってくると、メンバー全員揃わなくなったり新しいアイドルが出てきてそっちに主軸が移行したりしていました。やっぱり制作がネルケなので、そちらの関連の大きな舞台に持っていかれがち。

今しか見られない!っていう刹那的感覚も大きかったので私はよけいに嵌ったかなあ。

 

また大好きなアイドルたちに会いたいです。

せっかくなので最後にプレゼント◆5の代表曲をペタリ。

 

youtu.be