アイドル、すき?
\だいすきー!/でお馴染み、アイドルステージが好きでした。通称ドルステ。今も好きなので過去形にするのは間違っているけど、公式の動きがなくなって1年以上経つので…。
そもそもアイドルステージが何かと言いますと、ネルケプランニングが制作を行っている舞台&ライブです。今でいう刀ミュの形に近い。
1部と2部に分かれていて、1部がお芝居で2部がライブ。ドルステは合わせて2時間弱だから休憩挟まないでそのまま続きますが。グループ、シリーズとしては以下。
・プレゼント◆5
・三日月
・CHaCK-UP
・Un-planet
・プライムーン
それぞれのアイドルを説明するとかなり長くなるので、今回はあくまでドルステ自体についての話とさせてください(笑)
舞台俳優おたくなら見たことなくても存在は知っている人多いのでは?私の周りでもドルステに嵌っている人が何人かいて、「怖い沼だから近づかんとこ…」って静観していたのに、色々あって気がついたら盛大に沼落ちしてた〇年前。それはもう見事なまでに!最初観に行った時の感想としては、「客の振りコピが統率されていてすごい」「ファンサがえぐい」「距離が近い」等々。そして何より、めちゃくちゃ楽しかった。キラキラしてた。
他の舞台やライブとは種類の違うキラキラなんですよね。私はジャニーズや女子ドルを通っていないので、よけいにアイドルの輝きをこの時初めてダイレクトに感じました。
セットもけしてお金がかかっているような感じでもないし、歌やダンスも上手な子はもっと他にいるだろうけど、発展途上ならではの良さが!
あとお友達制度がよけいに沼を加速させた。舞台だと、Aくんという役を演じているBくんという認識ですが、ドルステの場合は【演じている】という概念がありません。アイドルのAくんと俳優のBくんはお友達であって、別人なのです(この辺がややこしくてドルステ民こわいとかめんどくさいとか言われる)俳優もあくまでドルステには出演するって言わないんですよね。Aくんを応援しにいくっていう。
私は舞台やら推しに虚構を求めているので、よけいにこの設定がヒットしたんだと思います。ドルステは最大限に夢を見させてくれる。
明確なファンサをもらうという経験もドルステで初めてしました。というか、今でこそうちわ持ってキンブレ持ってていうライブ形式の舞台も多いですけど、昔なかったしね…。絶対に発祥はドルステ!!笑
舞台おたくをしていて、今まで一方的に傍観する側だったのに、明らかに推しの視界に入っていることが分かり自分だけにアクションをくれるわけですよ。今まで感じたことのない種の喜びで、シャ、シャブ~!!ってなった。何かがドバドバでてた。しかもドルステはそんなに大きな会場ではやっていないので、確実に自分に向けてだ!って分かることが多かったんですよね~。客降りのファンサタイムも、いわゆる刀ミュの何倍も手厚かった。
うちわ作る技術がどんどん磨かれていったな~(笑)名前うちわ、連番うちわ、ファンサうちわ、メッセージ…あらゆるバリエーション作ったけど、名前うちわでも指差ししたりかまってくれるのが素晴らしい。いっぱいいっぱい甘やかされていたなと思います。
ドルステのお友達は、活動初期は芸歴が浅い子ばかりなのでべつのお仕事が忙しくなってくると、メンバー全員揃わなくなったり新しいアイドルが出てきてそっちに主軸が移行したりしていました。やっぱり制作がネルケなので、そちらの関連の大きな舞台に持っていかれがち。
今しか見られない!っていう刹那的感覚も大きかったので私はよけいに嵌ったかなあ。
また大好きなアイドルたちに会いたいです。
せっかくなので最後にプレゼント◆5の代表曲をペタリ。