終わりを迎えられないこと

ドリライ中止に関するぐちゃぐちゃです。

 

ドリライの中止が発表されてから一週間が経とうとしています。

いまのテニミュに出ているキャストを熱心に応援しているおたくは周りにはいないのですが、それこそテニミュきっかけで知り合った知人も多く、テニミュを見続けている人は周りに多いので中止の発表がでた時は各所で悲しみの声が多かったです。

テニミュはね~私にとっても特別なんですよね~!!

推しがでていたこともあるし、テニミュ中心で生活していた時もあるし。

その中でも今回のドリライは、3rdシーズンの集大成だったんですよね。3rdのキャストにはもう次がない。

これが通常のドリライの開催中止だったなら、まだ残念感も薄かったのではないかと思います。

しょうがないね、本公演までには終息するといいね、みたいな形で次に希望が繋がる。

けれど、ドリライ2020が中止となってしまったいま、もうテニミュ3rdには次の公演が何もなくて。

たぶんテニミュ自体は今後もシーズンを変えるか新しい方向で公演を始めていくんでしょうけど、3rdシーズンが終止符を打たれることなく宙ぶらりんになってしまった。

それがとてもとても耐えられない。

 

テニミュにとって青学の卒業ないしシーズンのフィナーレってとてもとても大事にされてきたもので、華々しく終わらないとなんですよ。

私が若俳おたくになったきっかけもテニミュなので、思い入れが強いのもありますけど、1stシーズンから繋がれてきた何年ものバトンが今日まで繋がっていて、出演者たちはそういった作品の歴史も背負ってステージに立っているわけで、やっとそこから新たな世界へ旅立つという瞬間が今回のドリライだったわけです。

それなのにその姿を誰も見ることができないどころか、その場すら設けられない。

最悪、無観客で配信でも良いからやってくれと私は思ってました。

それがもう状況がどんどん悪くなっていって、今の舞台界隈って稽古すらできない状況なんですよね。

事情が事情なだけに本当に仕方がないことなのは頭では分かっていますが、気持ちがついていけない。ずっとぐるぐるもやもやしています。

今回、私はいわゆる「推し」とする俳優はドリライ2020にはでていないのであんまり騒ぎ立てるのもお門違い感があるけど、悲しいもんは悲しい。やるせない。

もし推しが出ていて今回の状況だったらそれはそれは…数年立ち直れない気がするし一生亡霊になってしまう…

推しのテニミュ卒業というのもテニミュを熱心に追ってきたおたくには大ダメージとなるターニングポイントなのに、卒業する姿すら見られずに終わってしまうのはもーーーーーね!言葉なんかじゃ表せないでしょうよ!

 

あとあとゲスト枠がさ~!!せっかく卒業キャストがスケジュール調整したり、でたい!楽しみ!と思ってくれて帰ってきてくれる場だったのに…それがなくなっちゃったのも悲しい。

今回来てくれる予定だったキャストに、またべつの機会でゲストオファーしても気持ちが変わったりなんだりで断られてしまうこともあるじゃないですか。基本的に卒業生みんなテニスを大事にしてくれているけれど!まあ色んな人がいるので!!(おい)

まだ発表されてなかった公演も誰が来てくれる予定だったのかなあ。

 

おそらくドリライの代わりに卒業イベント的なものをどうにかねじこんでくるような気もしますけど、ドリライで華々しく3rdシーズンを見届けたかったです。

そんな一おたくのお気持ちでした。

やっぱり行きたくて行ける現場なら、悔いのないように自重せず行っておくべきだなと最近ひしひし思います。アベノジュウマンも推しに溶かしそう。

お金の損失より現場の機会損失の方が私にはダメージが大きすぎる。